記事タイトルのとおり『ヒト幹細胞培養液とは誰のどこから作られているのか』気になる方も多いと思います。
私も気になったその一人です。『ヒト幹細胞』ですから人間ですよね。
いったい誰のどの部分が使われているのか調べてみました。
専門的・技術的な言葉はすべて省いています。
ものすごく端的で簡単に書いてありますので分かりやすいとは思います。
ドナー候補の選択(誰の?)
ドナーは20代から30代前半の女性から選ばれます。
まず、健康体であること。(当たり前ですね)
そして、細菌やウィルスに感染していないか
さらに、アレルギー検査
これらの適合検査をすべてパスしたドナーから幹細胞が採取されます。
誰の?=20代から30代前半の女性ドナーの
皮下脂肪組織の採取(どこから?)
適合検査をパスしたドナーの皮下脂肪組織を採取し、そこから幹細胞だけを取り出します。
このとき採取される皮下脂肪はどの部分のことか?
一般的には内臓周囲に分布する白色脂肪組織を指す場合が多い(いわゆる腹回り、おなかですね)
どこから?=主にお腹回りの皮下脂肪から
結論
『ヒト幹細胞培養液は20代から30代前半の女性ドナーのお腹回りの皮下脂肪から作られる』
これが質問の答えになります。
なるべく分かりやすく書いたので説明に不備などあるかもしれません、以下に参考資料を貼っておきます。
さて、この『ヒト幹細胞』を使った商品は山ほどあります。
次に気になるのことは、『ヒト幹細胞』が入っていればどの商品も同じなのか?
これについても調べてみました。
『ヒト幹細胞コスメ』どれも同じ?
これについても結論から…
結論
『ヒト幹細胞』が入っていても濃度が違う!!
はい、商品によって『ヒト幹細胞』が入っていても濃度が違う、ということが分かりました。
濃いから良いとか薄いからダメとか、単純には言い切れませんが、少なくとも薄いよりは濃い方が良いでしょう。
そこで、
『ヒト幹細胞』一番濃い商品を探す
Amazonや楽天など総計約50種類の『ヒト幹細胞美容液』を調べたところ、
だいたい5%~10%の濃度のものが多く、濃度が高いほど価格も高くなるという相関関係でした。
そんな中でも、高濃度を売りにしている『ヒト幹細胞美容液』がありましたので、ランキング形式で載せておきます。
ヒト幹細胞『高濃度』ランキング
1位:30%配合『himeyuri(ひめゆり)』
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2位:20%配合『FLOSCAステムエッセンス』
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ヒト幹培養液20%配合 FLOSCAステムエッセンス |
3位:10%配合『リンクルハック』
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『ヒト幹細胞培養液とは?』についても、今回のように簡単に説明していますので興味がある方はご覧ください。
ヒト幹細胞培養液とは?簡単に説明すると…
ヒト幹細胞培養液って何?と調べても、難しい言葉の羅列でよく分かりません。今回私なりに調べて、分かりやすく伝えられるよ...